わたしを離さないで 3話 感想とネタバレ 美和の承認欲求が怖すぎる!

 

ドラマ「わたしを離さないで」第3話の感想

やっと大人になった

やっと、綾瀬はるかさんや水川あさみさんがメインで登場してきました。

幼少期時代が長いドラマって朝ドラ以外では珍しいパターンと言えそうですが、このドラマでは2話も鈴木真央ちゃんが主役を務めていましたね。

でも3話になっていきなり出演者がみんな大人になって、というか成長しすぎだろってくらい成長した。

陽光学園が何歳で卒業して外の世界で生活をするようになるかは定かではありませんが、普通の世界と同じ18歳で卒業ってことになるなら30歳の綾瀬はるか(恭子)、32歳の水川あさみ(美和)の学生時代に制服姿は少々厳しい感じですね。マニアには受けそうな感じでしたが。

25歳の三浦春馬(友彦)はまだ許せるレベル。まあ、今回で卒業したので4話からは外の世界での共同生活が始まるので違和感を感じることはほとんどなくなるでしょう。

龍子先生が別人に…

2話の世界は小学5年生くらいの設定だったと思いますが、一気に時が流れて卒業ですから10年後くらいの話なんでしょうかね?

その間にみんなに夢を与えていた龍子先生(伊藤歩)が別人になってました。

目は死んでるし覇気がない。

そして、怪しい行動も取るようになってきて教室で生徒たちの前で

サッカー選手にはなれないの!
料理人にもなれないの!
あなたたちは管理されている!
あなたたちは何者にもなれない!

提供して回復して提供して回復しての繰り返し!
そう、あなたたちは家畜と一緒なのよ!

と暴言を吐きまくっています。

友彦はここを出たらプロのサッカー選手に、恭子は料理人になる、って話をしていた時の出来事なんですが、さすがにこれはマズイだろ…って思ったら校長先生が止めに入って取り押さえられます。

本当のことなのかもしれないけど、これをみんなの前で言ってしまう龍子先生は本当に病んでしまったんでしょうね。

なら、さっさと先生止めて陽光学園から去ってしまえばよかったのに。

もう、そんなことを考える余裕すらなかったんでしょうか。まあ、龍子先生のせいで二人の生徒が子供の提供者として送り出されてしまったわけでもあるので。

龍子先生はもちろんクビになってしまいます。学園から去る時に先生の言葉を信じていた友彦が

なんであんな事言ったんだよ!

って癇癪を起こしていましたね。癇癪を起こすのは子どものときから変わっていなかった。

そして、この状況を見ていた恭子は友彦を抱きしめます。しかし、その後ろには美和の姿が…。

女の嫉妬を演じている水川あさみさんが怖い…。
嫉妬丸出しの演技が本当に上手。

美和の性格がヤバイ

大人時代の恭子が「この女に全てを奪われた」となんど言っていましたがその理由が少しずつ明らかになってきましたが、とにかく美和という人物はものすごく性格が悪いです。

極度のさみしがり屋なんだと思いますが、最初は先生の山崎次郎(甲本雅裕)に色目を使って誘惑。そのまま堕ちるのかなと思わせて山崎先生はうまくスルー。

美和の考えていることはお見通しだったようで山崎先生が外の人間だから好きになった、そんな腹黒い考えがあったようです。

外の人間と関係ができれば提供者から逃れられるとでも思っていたのでしょうかね。そこまでは考えてないか、頭悪そうだからね。

山崎先生も提供者との恋愛が御法度であるなんてことは重々承知なんでしょう。でも、水川あさみのような美人が迫っていたらコロっといってしまいそうな気もするんですけど。

友彦と美和が付き合うことに

そして、先生と付き合うことが駄目なら次のターゲットは友彦。

美和はこっそりと友彦を呼び出して「ずっと好きだったの」と告白。突然の告白に驚いて美和を突き放しますが「誰も私と一緒にいてくれない、空っぽなのを知っているから」と自分を悲観。

これに同情してしまったのか友彦は美和とまさかのキス!本当に誰でも良かったんだな…!!

とにかく自分というものを確立されるために他人から認められたいという承認欲求ってやつが物凄く強いんでしょうね。

翌日の昼食の時間、恭子は友彦の前に笑顔に座りますが、美和が現れて二人が付き合うことになったという報告を受けることに。さすがにいきなりの展開に驚いてしまう恭子でした。

もともと、美和は友彦のことをなんとも思ってもいませんでしたしこの態度の変貌ぶりを見たら誰もが驚いてしまうと思いますよ。

外の世界で共同生活

外の世界に入っても自由に生活ができるわけではなく、何人かのグループに分かれコテージで生活することになるようです。そして、恭子は美和に誘われて友彦の3人で同じコテージに行くことになったんですが…

これってまさに生き地獄ってやつですね。

恭子は完全に友彦のことが好きなんだと思うんですけど、それを幼なじみの美和に奪われてさらに共同生活まで一緒にするって。ヤバイでしょ。

発信器で常に監視されている

卒業を迎え別れを惜しんでいる時にハーフの真美(中井ノエミ)が恭子に何かを渡します。何か金属のようなものですが、発信機なんだとか。

発信機が靴の中に仕込まれていて、外の世界に行っても常に行動が把握されているということ。

真美は発信機を発見し自分のを恭子に渡しました。校長先生がみんなを送り出した時に発信機を取り出された靴を発見し発狂してましたが、真美は監視の手から外れたという解釈でいいんでしょうかね?

最後、不敵な笑みを浮かべてましたし。なら、みんなの発信機を取り外せば監視から逃れられるってこと?

ちょっと謎。

提供者の前に介護人になる

今年卒業した生徒には提供者になる前に介護人になるということを知らされずに旅立ちました。いろいろと事件が重なったから言い出せなかったのでしょうか。

赤紙の通知が来たら提供をすることになるのですが、それまでは介護人として提供者の世話をする。

これがルールとなっているようです。つまり、大人時代の恭子はまだ提供者になっておらず先に提供者となった美和や友彦らのお世話をしているんですね。

少しずつですが分からなかった謎が見えてきたように感じますね。

見ていて辛いドラマ

すごく面白いドラマなんですけど、見ていてこれだけ辛い内容のものは久しぶりかもしれませんね。第4話では3人の共同生活が始まることになり、友彦と美和が裸になっていたシーンがあったので…あ、そーいうことですか。って感じです。

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